「いま問われている学校の役割 − 『教える』から『学ぶ』への大転換 −」 安居長敏

社会が大きく変わった今、学校はどうあるべきか?21世紀スキルとは?安居長敏氏が学校の役割について、自身の取り組みを交えながら熱く語る。

安居長敏(やすい ながとし)
滋賀学園中学高等学校 校長

<プロフィール>
1959年生まれ。小学校時代の恩師に憧れ、教員をめざす。1982年に滋賀女子高校(現・滋賀短期大学付属高校)に着任。理科・数学・総合を担当。自立に向けた心の教育や海外研修、教育のグローバル化を推進。20年間教員として勤務した後、転職。コミュニティFMを2局設立、同時にパソコンサポート事業を起業。2006年、滋賀学園中学・高等学校に着任。学校改革に着手。現在、中高の校長として、企業や地域と連携しながら21世紀型教育実践をダイナミックに推進中。
※肩書き等は2016年当時のもの